何よりもみどり先生がご機嫌でいつもにこやかに過ごしているのが
うれしい。予想していたように身体のフィシカルな動きには少し変化
があり横寝を長い時間できるようになったし、そのまま眠るようにも
なった。食事もよく食べていて、何もかも順調だが、さすがに私はか
なり疲れる。転居通知とか、さまざまな手続きがまだできず、仕事を
片付けるのが精一杯となっているが、これも当初心配したほどでは
ないように思う。昨日、みどり先生と同じ肺塞栓症で倒れた税理士
の奥さんから電話をいただいたが、倒れたのが病院だったために
一命を取り留めたものの、治療はみどり先生の場合と相当違って
いる。呼吸のために気管切開をして、大量のワーファリンを投与し
ているため血だらけで、ずっと輸血を続けたという。重度の差があ
るのかもしれないが、みどり先生の医師はワーファリンの投与に非
常に慎重で、とにかく静脈へのフィルターで血栓を食い止めてくれ
た。肺塞栓症に関してはかなり良い治療を受けたと思う。
このままみどり先生はハッピーな暮らしに入れそうだが、問題となる
のは便秘で、家に帰ってからまだ一度もお通じがない。ドクターには
座薬を用意してもらえるようお願いしたが、それでも出なければど
うしたものだろう。最初の日からずっと朝は調子が悪く、これは彼女の
体質なのだろうと思う。明日の夕食後にはまた一度病院に戻る。
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