朝はフリーハンデとターフダイアリーの原稿を少しずつ書き、10時になったら
まずコピーのリース会社への電話に始まり、NTT、引っ越し会社、倉庫会社、
大京不動産など次々と電話をかけまくり、電話とファクスの番号をもらい、イン
ターネット接続の手配も終える。昨日の引っ越しでは荷物がいっぱいでマン
ションに入りきらないので、梱包のまま再び倉庫に移すことにしたが、この手
続きが案外厄介で、でも早い時期に済ませなければならず、決まらない間に
引っ越し会社にも日を取ってもらって31日に倉庫送りと決めた。これらの電話
のほとんどが何往復もしなければならないもので、最後は病院内での電話に
よってようやく決めることができた。私がバタバタしているので、みどり先生も
落ち着かず、今日は食事も十分食べなかったので、スープで栄養を補給して
もらった。いつもスープとか、お粥とか、その日の状態によって食べられるも
のを用意しているが、こういうことは自宅介護になればかなり楽だろう。明日
は市役所の手続きとケアマネジャーとの話し合いに入る。みどり先生が倒れ
た時と同じように気が張っていて、かなり頑張りが効くけれど、時々身体がガタ
ガタになっているよわうにも思える。合同フリーハンデの連載はもう始まってい
るが予定通りの書き溜めができているわけではなく、少しあせってもいる。でも
みどり先生が倒れたときよりは大きな心配事がないので気が楽だ。
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