甘えも選択的に

今日も弁護士事務所への書類作成や税理事務所への書類の
整理をして新宿の東京三菱UFJ銀行へ。ここは元の東京銀行で三菱
やUFJとかなり違っている。手続きが煩雑なので、他の支店と同じよう
にしてほしいといってUFJはこう、三菱はこうと説明すると、え三菱がそ
うでしたかという感じで、三菱には従うがUFJについては知ったことじゃ
ないという態度がなんともおかしい。一方三菱の方は経営理念について
ほとんどUFJに合わせていて、東京銀行だけが取り残されているようだ。
いずれにしろ、本社規模で確認してほしいということで一応の手続きを
終えたが、案の定、家に帰ると留守電が入っていて、私の言っているこ
とが正しいという。何か旧東京銀行が可哀想になる。その後に宇井先
生の三鷹第一クリニックで薬を出してもらった。宇井先生も2つのクリ
ニックとリハビリや介護施設の経営と診療でとてもお忙しい。みどり先生
のようにならないよう気をつけて欲しいと思う。でも、一度みどり先生の
状態を見てほしいとお願いした。明日は弁護士事務所と会計事務所を
訪れる。残された金融機関は郵貯と日興コーディアルなど僅かとなった。
みどり先生はいつもと変わりなく元気だったが、夕食の後だけは早くベッ
ドに連れて行けと騒ぐ。他のことに関してはほとんど我慢していて、私は
医師だというような態度を示すこともないのだが、よほど夕食後は疲れて
いるのだろう。こうしたわがままの判断もきちっとしているように思う。帰る
ときも最初は手を引っ張って帰さないという仕草だったが、明日の仕事や
面会時間の終わりなど説明すると手を振ってバイバイした。そんなみどり
先生がとても好きだ。

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