全馬のレーティングが終了して少し時間的には楽になった。
昨日もあまり元気がなく、何事にも無関心だったが、テレビのチャンネル
ボタンを押そうとするので、親指を開いて人差し指で押すんだよというと、
親指を頑張って開こうとする。指先に力が入らないようでまだ難しいよう
だが、こうしたことに積極的に取り組んでくれるのは嬉しい。タオルをひざ
に置くとそれを両手でうまく掴みあげた。もどかしいだろうとは思うが、そ
のもどかしさに耐えながら頑張ってくれる。これもすぐ忘れるのかと思うと
可哀想ではあるが、ルーチンとして続けていけばいつでもできるようになっ
ていくのだろう。オシャベリも本当に気まぐれで、ここ2,3日はほとんど喋ら
ない。それでもこうしたことが完全に後退することはなく、喋るときの内容は
かなり向上しているので、言葉がうまく出てきた時にはいつでも喋れるもの
なのだろう。
高校時代のお友達から電話をいただいて、お見舞いにいらっしゃっても日に
よって全く関心を示さないときがあるというと、「彼女はもともとそういうところ
があったから」という。本当にその通りでもあり、普通の気分屋というのとは
少し違って、気持ちの方向性のようなものの変化が常に起きているようにも
思う。
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