病院では転院に向けてさまざまな検査をしてくださったが、ほぼ問題は
なく、あとは永生病院での本格的なリハビリテーションを待つだけとなった。
遠くへ移る前にという感じでこのところ見舞い客が多くなっており、明日、
明後日にピークを迎えそうだ。今日も宇井先生、李麗仙さんなど多くの
人が来てくださった。私が行くとみどり先生は必ず苦悩し、悔しげに顔を
歪めるのだが、看護師さんやお見舞いの人が入ってくるとすぐに穏やか
な表情に戻る。私はいろいろ話をして、彼女に安心感や生きる希望を
与え続けねばならないのだが、そうした苦悩も彼女が使い分けているの
なら大丈夫と思う。あるいは自分の苦しさをわかってくれるのが私だけと
考えているのかもしれない。いずれにしろ私が頑張らねばならないのは
当たり前のことと思う。
明日のナショナルホリデーと明後日のオーロマイスターのどちらが勝てそ
うだろうか。東京競馬場からは武蔵野赤十字病院も、永生病院も便利だ
けれど、永生病院に移ると、すぐに中山競馬に変わるのが残念だ。ジャパン
Cが終わるとレーティングの準備にも入らなければならない。
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