気分変動

今日は税金問題。みどり先生の予定納税がかなり高額なので、
税務署にバスしたいと申し出たのだが、まあ、ああいうところは
自分の都合しかいわないもので、２，３電話を回されて、署内で
検討してみるという。結局家族に払っていただく以外にないとい
う。民間企業はみんな待ってくれているのに、最も支払いの必
然性がなく、遅くなっても困らないようなところが権力を傘に着
て取り立てる対象がいないにもかかわらず何としてでも取ると
いう。まあ、たちの悪さでは官庁が１番という外はない。市民税
の方は前年度分になるので支払った。中小企業の支払いを優
先したいと思うのだが・・・。その後にみどり先生の引越し荷物を
預けた倉庫を見に行ったが、８つのコンテナに詰め込まれてい
るので、必要なものが゜出てきても探すのは大変だ。これは安く
上げるためには仕方のないことでもある。
みどり先生は私が行くまでは元気だったようで、朝のリハビリが
頑張れたので夕方にはリハビリ室に連れて行ってのトレーニング
となった。さすがに血圧が低下してしまったので途中でやめたと
いう。私が行ってからは不機嫌で、まだまだ鬱病は続いている。
話していると少し元気が出たけれど、発声練習は雑で、途中で
拒否してしまった。ずっと眠らず、消灯時間が近づいても眠らない
ので帰ってきたが、いつまでも中空を見つめたままだった。今の
彼女の状態に満足しろというのが無理かもしれない。

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