今日は酸素供給量のスキャナーも外し、ほとんど完全な自力呼吸をこな
せるまで快復した。首を楽々と動かすし、足もバタバタさせている。でも
元気になれば考えてしまうのだろう。気持ちはかなり落ち込んでいた。
それでも私との会話(といってもみどり先生は時々頷く程度だが)で少し
気分が変わったように安らかな顔つきになった。もう明日にもマウスピー
スがなくなり、さまざまな点滴もなくなっていくことだろう。そしてドクター
には「ほぼこの病院での治療は終わりです」といわれた。転院先を探さ
なければならない。最初は近くでと考えていたが「これから3か月のリハ
ビリが最も重要です」といわれ、少し遠くてもベストなリハビリができると
ころを探さなければならないと考えるようになった。伊豆半島、山梨、
北関東までを含めた広域から最良の病院を探そうと考えている。これは
みどり先生が元気ならすぐに答えのでることなのだが、身体が元気になっ
て私以外の人がほとんど識別できていないことがわかった。早い快復と
ともにまた多くの難題が立ちはだかってくる。安心と緊張の新たな始まり
といえよう。今までなにもかもベストの道を歩んできただけに、ここで失
敗はできない。ミースケ、頑張ろうね。
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