朝、市役所へ寄ってみどり先生の病院へ。少し穏やかな顔つきに戻った
ようにも思えるが、それでも中空をじっとみつめて虚ろな感じがする。病状
は変化がなく、悪くはならなっていないが、37度の微熱が引かず、時々
呼吸は苦しそうだ。最初に倒れたのは肺塞栓症で、肺に血栓が詰まってし
まう病気だが、肺の太い血管が詰まると突然死となることが多いという。
みどり先生もその例ですぐに心肺停止したが、救急車と搬送先の赤十字病
院ての対応が早かったため奇跡的に蘇生できた。今も肺には血栓が残って
いるので呼吸が苦しいようだ。書類など発見していないものについて、家に
あるのか病院にあるのか、家ならどこにあるのかというような質問をイエス
ノウで答えてもらったが、やはりこうした複雑な問題には解答を得るのが
難しい。良くなると急にいろんなことを求めてしまうのはこちらの身勝手だと
思う。3時頃に大井競馬場に向かうと、いろんな人が気遣ってくださった。
東京盃が終わると家に戻ってすぐにパジャマを洗濯し、みどり先生の家に
行って郵便物を取り込み、戻ってから原稿を書き、ようやくこの日記に辿り
つくと日が変わっていた。明日は入院費の支払日で、医師国保へ行って
高額治療費の助成書類をもらい、クリニックで片付けをしてから病院に向か
う。なんとも疲れる日々が続く。
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