大井競馬に向かったが電車内で中止を知らされた。1頭だけ、それも
結果は陰性だったというが、伝染病に対する処置としてこちらが正しい
のだろう。明日からの船橋競馬はどうなるのだろう。
夕刊紙にはJRAに対する批判が大見出しで出ている。これには競馬記
者の八つ当たり的な面も無きにしも非ずだが、最初の開催宣言があまり
にも非常識であったことは否定の仕様がない。開催に支障がないという
判断はあくまでもJRAだけのことで、防疫とか、他への波及問題を少しで
も考えればできるわけのものではない。最も程度の低い人間というのは
自分のことしか考えられず、自分のことを考えるのに精一杯なものだが、
JRAはそういう組織なのだろう。開催に向けて出発した馬もいたし、マス
コミもそのように動いた。それらによる損害とて決してバカにはならない。
馬の病状が重篤でないということと、感染拡大とは全く別問題で、伝染病
に関しては感染拡大を防止するのが筆頭課題だ。
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