南関東競馬唯一の情報紙「ウイナーズ」存続の雲行きがいささか怪しいよう
に思う。実は今号の内容を充実させたいという相談を受けたときからそうで
はないかと疑っていたのだが、果たして今回の送付には「継続して購読希望
者は返信するよう」という葉書が入っている。で、おそらく希望者少数につき廃
刊という可能性があるのだろう。
今回は川島調教師と合田直弘さんの対談、内田騎手への荘司典子さんによる
ロングインタビュー、小島友美さんのエッセイなど、皆様のお陰で素晴らしい内
容となっており、これまで私が書いてきたインターネット版のエッセイもインター
ネット版というアプデート性を生かして高橋華代子さんに最新情報を伝えていた
だくことになっている。
何といっても競馬は情報が命で、他に全く情報発信紙を持たない南関東競馬
が「ウイナーズ」をやめるとすればほとんど自殺行為だと思う。とはいえ、南関
東競馬は4主催者の集まりで、全員が必要と思わなければこういうものも続か
ない。情報発信に熱心な主催者もあれば、単に惰性で馬券をうるだけという
主催者もあっておかしくはない。
ぜひ皆様、必ず必ず返信葉書を送り返していただけるようお願いいたします。
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