引退レースとなった中山牝馬S。池江先生も引退だからとこの日は中山に?
いらっしゃった。「オーナー代表でおみおくりですね」と、そんなつもりはない
けれど中へ入れる人間が限られているので結果的にはそのようになりまし
た。馬は素晴らしい出来で「最後にドカーンとやってくれないかな」と池江先
生も期待していらっしゃつたが、重馬場に脚をとられて最後はバテた馬を交
わしただけに終わってしまった。私の持ち馬で重賞を2勝もしながら不完全
燃焼に終わった馬は初めてで、こういう馬を持った人の無念さがよくわかる。
社台コーポレーションの角田さんや徳武さんは白老ファームの看板牝馬に
と大きな期待をしていただいており、確かにこの馬の活躍でサッカーボーイ
牝系がさらに発展の可能性も出てきたと思う。また産駒を持ちたいものと
思う。さようならレクレドール。何と配合させれるかっていうと、私はクロフネ
というと、角田さんはフレンチデピュテイを考えていらっしゃったようだ。でも
今ならジャングルポケットが良さそうに思っている。果たして最終的には何か
な。妹のプリンセスゴールドは北出厩舎に転厩となった。この馬はレクレドー
ル以上にわからない。何となく新馬勝ちだけに終わってしまいそうとも思う。
カーツーンの仔デピュティプリミェはついに競走馬としてものにならないまま
登録抹消となった。カーツーン産駒ってイヤリングでの馬体が素晴らしいけ
れど身体が重すぎるのかものにならない馬が多いです。
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