今年もジャパンC明けの11月27,28日に東京大学農学部(弥生キャンパス=
地下鉄東西線東大前下車して上がったところ)で日本ウマ科学会学術集会が行
われます。
27日は13時からシンポジウム。17:30から懇親会で、参加費は5000円、
シンポジウムのみの参加は3000円。学生1000円。懇親会は全員3000
円です。シンポジウムのテーマはウマの躾(しつけ)という少し地味なものです
が実際に馬を扱う人には不可欠なものです。パネラーはおなじみの楠瀬良さん、
人と動物の関係学会から井本史夫さん、遠野の乗用馬生産家千葉祥一さん、
セラピーホースを扱う梅木康裕さん、競走馬コンサイナーの根本明彦さん、日高
育成牧場の山野辺啓さん、美浦トレセンの勢司和浩調教師という多彩なメンバー
で、馬を扱うさまざまな分野からの視点に接することができます。
28日は一般講演で「育成馬の発育に伴う臀部脂肪厚の変化」とか、「分娩後
のサラブレッドにおける血液性状と繁殖成績」といった役立ちそうな研究発表も
多数あります。むろんどなたでも参加いただけますし報道取材の方は受付で
そのようにおっしゃっていただければ撮影などのご便宜を図らせて頂きます。
ぜひ奮ってご参加ください。
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