今回は行きがビジネス、帰りがファーストクラスの旅だった。今年はANAの
国際線就航20周年で、その記念すべき1便がワシントンDCから成田へ飛ぶ
もの。今でもこの便はNH0001便である。その便をファーストクラスで飛んで
みたかった。ANAの777はビジネスでもなかなかで、行きの便も満足でき
るものだったが、特にファーストクラスは賞賛に値する。まあ、何でも積んでいる
ものと感心するほど注文したものが出てくる。食事ではキャビアが素晴らしい。
ワインや日本酒はファーストクラスが高価なものを出してくれるのだが、なぜか
経費の範囲で最良のものを選んだビジネスの方が良いものがあった。でも食事
はまるで違っていた。シートは完全にベッドに変わるもので、ほとんど個室に近い
ほどゆったりできる。大きな画面のテレビも貸してくれる作務衣も良かったし、ほん
当にリラックスできた。ワシントンDCではラウンジから直接搭乗というのもおどろか
された。ダラス空港ってANAがでかい顔をしているんですね。客室常務員はファー
ストクラスの客についてはどんな人かも調べているんですね。わずか3日の旅なん
ですねなどと興味深気だった。率直にいってANAとJALは大きく差がついてしまっ
ている。JALの幹部はANAのファーストクラスに乗って勉強すべきだと思う。
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