一頃は大きなギャップがあってとてもものにならないかとも思った「なりすまし」
脚本だが、足立監督には5度も書き直してもらって、その都度煮詰まっていって
かなり優れた脚本に仕上がったと思う。時間はかかったが、さすがに足立監督
は問題点の指摘に対してすぐに反応してくれた。大きく開いていた溝がぐんぐん
埋まっていき、今は間違いなく私の初稿より良くなったと思う。でも、普通は監督が
脚本家に次々とダメだしをしていくものなのに、なんとも逆転していますね。
何よりも足立監督の創作意欲が勝っていたあかしではないかと思う。名作誕生の
可能性がかなり出てきていると考えています。ここからはプロデューサーの金集め
など、第2段階の苦労に入りますが、強い関心を示してくれているところがかなり
あるようで、何とか実現に向けて期待をかけたいものです。
昨日はダート格付け委員会の後にぎりぎりオシャレホースのレースに間に合った。
ほとんど勝ったと思われたか、直線で本命馬に抜かれてしまった。南関東の条件
設定では1勝しただけの馬が集まるクラスに1頭ぐらい大物が入っていることが
多く、そのためにこのクラスを抜け出すのが難しい。2着を2回続けて少しクラスが
上がるので、今度は対戦相手も楽になるだろう。
格付け委員会ではいくつかの重要な提案をした。この委員会発足当時に続く大きな
転機を迎えるかもしれない。何はともあれ、良く働いています。
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