合同フリーハンデの連載の最終回を書き上げ、一筆啓上「中国競馬再開
近し?」を書き上げ、脚本「なりすまし」にかかっている。ここでも「コンパク
ト空間」なんて、でてきてしまったが、書いていてコンパクト空間の説明が
思いついた。
部屋の中の全ての集合というのはコンパクト空間で、池の水中の全てという
のは非コンパクト空間となる。つまり、部屋の中のものには壁の表面は入っ
ても壁の本体は入らない。しかし池の水は水の最も外の分子まで含まれ、
集合でなくなるのは水から離れた空間ということになる。水は自由に波立つ
ので開空間となり、部屋は外に対して全く影響を持たないので閉空間となる。
脚本を書くために「花と機械とゲシタルト」を読み返すと、あれにはやはり注釈
が必要かなとも思った。でも、単純に知識だけのものについては注釈をつけ
たくないとも思う。
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