エマネーション、キコウシ、ジェルソミーナ、コンサートピッチなど、
次々と引退が続いている。キコウシは9歳までレースを続けたが、
結局4勝に終わった。オープンへ上がれそうな時期もあったけれど、
そのときに突破できなければだめという面があるようだ。エマネー
ションも重賞クラス間違いないと思われた馬だったが、あるところ
から条件級に安住してしまった。ジェルソミーナは事故で死んでし
まった。コンサートピッチは牧原さんに貴重な勝ち星を与えてくれ
た馬だった。
レクレドールの札幌での条件戦とか、フラムドパシオンの条件戦とか
ステイゴールドの東京での未勝利戦とか、ゴールドアリュールの最初の
ダート条件戦とか、どこかの転機に成功したものは大物に育つし、そう
でないものは条件級に居ついててしまう。フィレンツェ、キャピタルフライト、
プリンセスゴールドなど、次走が転機となりそうな馬が多い。キャピタル
フライトは帰厩し、フラムドパシオンもまもなく戻ってくる。持ち馬の入れ
替わりの時期でもあるようだ。マイネルバシリコスは半信半疑です。
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