2年ほど忙しくてオーストラリアへ行っていなかった。その間に生まれた
ラングファーやジェニュインの産駒もみていない。アリガトーの最後の産
駒は父がラングフアーで、アワセオウギという名をつけた。今年の3歳馬
としてトライアルを勝ち、休養に入っていたが、私の渡豪にあわせて調教
を進めてもらったものの、少し間に合わず滞在中にトライアルを観戦でき
るだけとなった。プラネットグリーンXジェニュインの牝駒は2歳を迎えたば
かりで馬鹿でっかい馬だという。この下は父がラングフアーの1歳。あとは
リキッドランXジェニュインの当歳がいる。このところジェニュインとラングファー
ばかり種付けしている感じだが、ジェニュインはタヤスツヨシと同じように
パワーがあって、オーストラリア競馬に向きそうに思っている。ラングフアーは
アメリカですばらしい成績なのだが、オーストラリアではどうも不振だ。
オーストラリアで活躍した馬はレピュテッドグルームやプラネットグリーンの
ように買った馬ばかりで、自分で生産した馬は全く成功していない。やはり
生産となると現地にいて馬を見ていなければだめかなとも思う。
たぶん馬産の方は撤退することになるだろう。
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