動ける間にと思って強引に退院してきました。次の入院は26日で、それまでに
死後のさまざまな処置について永沢先生に委託しておこうと思います。
みどり先生の後見人の問題、私の遺産相続の問題。二人の墓地。貴重な書籍
などもできるだけお役に立てるところへ引き継ぎたい。みどり先生はシルバービ
レッジでも食事をするようになって、おそらく19日からの伊豆長岡温泉行は可能
なのだろう。彼女に会ってもあまりニコニコしなくなって、むしろ不審げに私を
見つめているが、おそらく私のことを大丈夫なの? と気遣ってくれているのだろう。
もしかすればもっとはっきりわかっていて、ゆっくり寝ていればいいのに
と思っているのかもしれない。26日からの入院では最も強力な抗がん剤を投与
するので、かなり苦しい日々が続くと思う。今も点滴のポート、排尿のカテーテル、
胆嚢のドナレージなどたくさんの管を引きずって動くのが大変ではあるが、いずれ
ベッド以外の生活はなくなるだろう。約20日の退院期間を有効に使いたい。
おいしそうなケーキの列はみどり先生の記念パーティの時のもの。でもいま食べる
ことができるとすれば、うなぎですね。
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