




みどり先生は初めて4時間も車椅子で過ごし、その間ずっと笑顔で皆様と対応していた。彼女の使えるメモリー量では考えられないことだが、このパーティでぐんと脳細胞が活性化されたように思う。楽しいパーティだったが、おそらくそうしたリハビリとしての役割の大きさは想像を絶したものだっただろう。
私はというと、このパーティの準備だけでなく、年末からのフリーハンデ作成、成年後見人決算報告、税務、さらにみどり先生が発病から10年目なので、介護保険、障碍者支援、60歳を迎えたために年金の手続きなど、膨大な書類手続きを抱え込み、ついに胃を痛めてしまった。忙しいせいもあって食事がおろそかになって一気に5キロ痩せ、胃が悪くなるとさらに食べるのが難しくなって、今日龍泉寺温泉でリフレッシュしたのだが、10キロ減という危険指数に陥っていた。それ以上にパーティの案内をだしたところ、とても八王子まで行けないという人がかなり多く、李麗仙さんのようにインフルエンザというのは可愛いほどで、実に若い女性(私からみれば)の4人もcancerと戦っていた。みどり先生の生命力にあやかりたかったけれど、やはり行けなかった・・・とある女性はいう。私もみどり先生を見習わなければ。
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