早いもので年4回と決めている温泉行が1週間後になった。今週はまた準備が
大変です。今回は伊豆長岡で、知られているわりにはあまり誰も行っていない
温泉です。みどり先生は観光するわけではないので、そういう純然たる温泉が
多いのですが、そういうところが比較的バリヤーフリーとか部屋風呂などの施設
も充実していて、旅館の対応もしっかりしているということでしょう。
温泉行が近づくとみどり先生も常ににこにこと楽しそう。常にベッドという人にとっ
てはそれがどれだけ楽しいかもわかります。福祉という考え方はほとんどが単に
生きていくに最低限必要なものだけですが、本当はこういうことに介護保険が使
えるようにすべきでしょう。でもそれをすると、予算の問題も大きいですが、現在の
入浴介助が看護師を含む3人となっているように、絶対安全、絶対不正防止、絶対
無事故を条件とするので、さらに多くのお金を国が使うことになりそうですね。
医師の許可を書類にして、認可を得た旅館で、トラベルヘルパーの免許一人と、
看護師一人が必要でという具合です。むしろ厚生年金でやたらと建てたホテルなど
をさまざまな状態に対応できるようなバリヤーフリー施設にしてそこの宿泊について
助成し、医師、看護師などをおくような考え方がないのが問題でしょうね。
温泉から戻ればみどり先生はまたぐんとよくなりそうです。
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