みどり先生の現役時代の先輩やお友達の先生方に見舞って
いただいた。とても落ち着いた様子で終始ニコニコと応接して
いて、まるで普通の病人が見舞いに来た人に接しているよう
だった。誰が何をしていて、自分といかなる関係がありという
ような具体的な筋道はなくても、どのような相手かという大ま
かなことは直感的にわかるようで、お見舞いくださっただけの
値打ちがあったものと思う。彼女の精神状態はそういう方向
で安定し、楽しさや喜び、あるいは苦痛や悲しさを正しく感じ
それを表現できるようになっている。医師の先生方の話は私
にもとても参考になるもので、確信がないままおこなってきた
ことの全てが奇跡的なほどうまくいって、彼女の今の状態が
保たれているようだ。
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