みどり先生は瞬間的にものごとを理解し、考えることもできるが、それを
持続して筋道を追えるわけでもない。それだけにミュージックビデオは
最も退屈しのぎによいものだろう。彼女が好きだったカーペンターズの
ビデオはつぎはぎの粗悪品しかなく、結局ユーミンばかり聞かせること
になっていたが、「マドンナたちのララバイ」が好きだったので岩崎宏美
を買うか、一青窈を買うか迷って一青窈の「水蝶花」を買った。東フィル
バックと、武部、小林バックの2枚組で、なんとも前のDVDに比べて歌
がうまくなっていることかと驚き、シンフォニーオーケストラによる「ハナ
ミズキ」なんてすばらしいと思った。みとでり先生もかなり楽しんでいる
ようだった。
台湾から沖縄、奄美大島にかけての一帯はヨーロッパにおけるアイル
ランド的な天性の音楽的素質を持っているものと思う。それにしても音
楽というのは本当に救いとなる。優れた音楽を聴いていると生きている
間は音楽の時間という気持ちになる。でも世の中には音楽が分からな
い人間が多すぎるとも思う。気の毒としかいえない。
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