みどり先生はかなり元気で、最近は自己主張も強くなっている。
便通も良いのだが、少しナーヴァスになるとすぐに便秘状態に
戻る。時々は拒食することもあり、以前は食べたくても舌の不随
意運動で食べられないというのが普通だったのだけれど、最近は
そのように強い集中力で舌をコントロールしながら食べるのが面
倒で食べないというケースもみられるようになった。ストローに対
する拒絶は強いけれど、こちらは自分で何とかコントロールして
飲んでおり、それだけ水分に対する欲求は強いのだろう。
食べること以外ではお尻の床ずれに常に気を使っている必要が
ある。内では低反発マットにゼラチンを加工したベッドで心配ない
のだが、ショートステイ先ではやはり悪くなる傾向が認められる。
口を動かすお喋りはほとんどの看護、介護、セラピストが見ようと
しないのでやはりあまり行わなくなってしまった。声が伴うまで続け
てほしかったのだが・・・
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