血液を凝固させ、骨へのカルシウム沈着を防ぐので、必要なものでしある
が腸内菌が合成してくれるので普通は摂取する必要がない。ただ、みどり
先生のようにワーファリンを毎日投与しなければならない場合はビタミンK
を多く含む食品を摂取してはならない。特に納豆はビタミンKを合成するの
で、絶対に食べてならないものだ。むろんみどり先生は発病以来納豆を食
べていないはずだが、今回の血液検査でワーファリンの効果がかなり落ち
ていることがわかった。そこでビタミンKの多く含まれる食品を調べてみた
が、いくつかもしかすればというものがあったのだけれど、例えばもずくは
ほとんど含まれていないし、ぶどうジュースを多く飲むのだけれど、果物に
は全く含まれてなく、少しでも与えたことがあるのはわけぎとニラぐらいで
これらも緑葉野菜としては少ないほうだった。パセリ、しそ、春菊などは与
えていないし、調べてから多く含まれていることを知ったお茶とか、わかめ
もほとんど与えていない。
一昨日の朝、みどり先生は汗をかいていた。つまり体温調節ができるよう
になったということだ。これは大きな進歩でこれから冬に向かうにあたって
の心配事が一つ減ったことになる。
記事の下に広告が表示される場合があります。この広告はexciteの広告枠で、当ブログとは無関係です。