ダート格付け委員会

日本がパートワン国となって国際基準のグレード選定しなければなら
なくなった時点で、ダート格付け委員会の役割はほとんどなくなってい
たが、今年の格付けをもって委員会は解散し、事務的な管理委員会に
移ることになった。昨日は委員会の慰労会がつつましく行われた。格付
けに関してはそれで筋が通っているのだが、ＪＲＡとＮＡＲの関係につい
ては公式機関の消滅によって生じる問題は大きい。とはいえＪＢＣの馬
券発売にみられるようなＪＲＡからの協力は個別に進行していくし、現実
にはさほど変わらない状態が続くことになると思う。この問題については
次回の競馬ブック一筆啓上で取り上げるつもりだ。
月曜日に病院でのショートステイから帰って水曜日にはまたビレッジでの
ショートステイとなり、みどり先生がとても可哀想に思えたけれど、お仕事
だからというとにこやかに頷いてくれた。最近はこうしたコミュニケーション
がとてもスムーズになり、背景の環境もよく理解してくれている。ずっと家に
いるよりも時々は違う環境で違う人たちと接したほうが今の彼女には良い
とも思う。

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