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2004年 10月 02日
9月26日日に社台のツアーで見たサンデーサイレンスXカートゥーン
がすばらしく、この馬はダンスインザダークを買ったときと同程度の 確信をもってGI級といえるほどだが、実にキャンセル募集馬に入って いた。そこで何としても買いたいと募集開始の9時30分きっかりに 電話をしたのだが、すでに話中で、その後は何度電話しても通じず、 繋がったのは5分後で、すでに売れてしまっていた。 ああ、Gi勝ち馬を1つ逃してしまった。 そんな馬なら最初に1位指名すれば良いのにといわれるかもしれない が、春当時から確かに良い馬で特注馬には入れていた。しかし、まだ 当時はひょろっとしていて、素質はあってもパンとした状態にならない というタイプの馬になるかもしれないと思われた。ところが秋に見ると 筋骨豊かなむしろマッチョといえるほど頑強な馬に育っていた。 常に周囲の環境に反応しているような繊細さと機敏さを持ち、力強い のに軽いという印象は全く理想的なもので、お買いになった人には おめでとうといいたい。 記事の下に広告が表示される場合があります。この広告はexciteの広告枠で、当ブログとは無関係です。 #
by yamanokoichi
| 2004-10-02 00:00
2004年 09月 28日
ダービーグランプリを観戦するために盛岡に行った。GI開催に
しては入りが多くなく、なんとなく熱気に欠けるようにも思った。 この日岩手競馬の来年存続が決定して一安心ではあるが、今の 状況は決して安閑としておれるものではない。少なくとも危機を 打開しようという意欲を受取ることはできなかった。 特にファンの間に盛り上がりがなく、とても残念に思う。野球なら あれだけ盛り上がるのに・・・ 笠松、高崎などで廃止反対運動が起きているのはすばらしいと思う。 これが自治体を動かすまでに発展してくれればと思うが、廃止反対 だけでなく、競馬を盛り上げるためのテーマをファンの間で提供で きればすばらしい。 27日はJRA50周年記念式典がおこなわれ、私もJRAからの 感謝状をいただいた。馬事文化賞の時には辞退したくて、結局賞金 などを寄付する形で妥協することになったので、今回もご心配いた だいたが、感謝されるのを拒否するわけにはいかないし、今は競馬を 盛り上げるためには可能な限りの協力をしなければならない。奢れる JRAの時代とはJRA側も全く違っており、職員や役員にもそうし た意識を持った人が多くなっている。このホームページを見て中山の 世界競馬場地図をすぐに改めようという役員がいるというようなこと も過去にはなかったことだし、外部の人間に感謝の意を示すというよ うなことも過去にはなかったことだ。高橋理事長は無原稿で長演説 をしたが、JRAの置かれている状況を切々と訴えてフアンや関係者 の協力を求めた姿勢には多くの人々が感銘を受けたようだ。今日の 新聞各紙にも一部が紹介されているが、あれは文書にしてJRAの ホームページなどに紹介してほしいものだ。 記事の下に広告が表示される場合があります。この広告はexciteの広告枠で、当ブログとは無関係です。 #
by yamanokoichi
| 2004-09-28 00:00
2004年 09月 22日
今回は募集も少なく、比較的安い馬ばかりで目立つものは
ないですが、64,67,71,72あたりが注目どころです。 記事の下に広告が表示される場合があります。この広告はexciteの広告枠で、当ブログとは無関係です。 #
by yamanokoichi
| 2004-09-22 00:00
2004年 09月 21日
ダービーグランプリを見に盛岡へ行ったのでローズSは見れなかった
が、携帯への多くの人からのお祝いでレクレトールの勝利を知った。 新馬を33秒台の末脚で惜敗したときから間違いなく大物と思っていた ので、今年の中間フリーハンデの原稿などでも予告していたほどで、 実のところは安藤騎手の騎乗が決まった時点で入着以上は間違いない と思っていた。予想もグロリアスデイズ本命、スイープトウショウ対抗 だが、レクレドールが勝つ可能性もあるので馬連、3連複にしていた。 それでも大変つきましたね。1点予想で9000円台というのは初めて です。 ゴールドアリュールのアンタレス以来1年半振りの持ち馬の重賞勝ち となったが、それをとても長いと感じたのはそれまで2、3月に一度 は重賞を勝っていた贅沢病というものだろう。ダンスインザダークに 始まってステイゴールド、タイキトリジャー、ゴールドアリュール、 レクレドールと5頭目、14つ目の重賞勝ちです。 記事の下に広告が表示される場合があります。この広告はexciteの広告枠で、当ブログとは無関係です。 #
by yamanokoichi
| 2004-09-21 00:00
2004年 09月 09日
ダンシングブレーヴ産駒のアマビリータという馬はデビューが
遅れてついに未勝利のまま3歳秋を迎え、500万下にも挑戦 したが、正規の条件馬が揃えば出走できない。結局諦めてシンジ ケーションを解散して吉田照哉名義で兵庫競馬に移った。園田 では順調に勝ち上がっていき、準オープンまで来たので、再び もとの会員に買い上げ価格と保障価格で配布され、JRA競馬に 復帰することになった。面白いので私も再度購買した。 本当はこんな面倒なことをしなくても、そのまま地方競馬へ行って 戻ってくればよいのだが、未だにこうしたシステム上の問題は さまざまにJRAとNARで意地の張り合いのような面がある。 そういうのは官営のせいで、民営ならもっと合理的になると考えて いたけれど、プロ野球の騒動をみていると、民営はもっとひどいも んだとも思う。要するにオーナーもコミッショナーもみんな既得 権益にしがみついて、野球のシステムなんてことを全く考えてい ない。野球の利益として合理化される考え方が微塵もない。 考えてみればプロ野球のオーナーたちは古い体質の経営者ばかり、 要するに現在の経済システムについていけず、そういう人たちの 経営だから本社の方も経営不振で倒産ざたに追い詰められていく ことになるのだろう。生産者も、オーナーも、調教師もみんな 負け組は既得権益にしがみつくわけだが、そうした人々が自ら 体質を改めるのは無理というものだろう。 幸いにして競馬の世界では新しい感覚の生産者やオーナーが 参入することで徐々にではあるがシステムも更新されつつある。 野球もライブドアやシダックスのような健全な企業が新機構を 設立すれば面白いとも思う。 記事の下に広告が表示される場合があります。この広告はexciteの広告枠で、当ブログとは無関係です。 #
by yamanokoichi
| 2004-09-09 00:00
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