また負けた。同じゴールドアリュール産駒の思わぬ馬に負けたが、
他を離していてゴールドアリュール産駒の成長力を示すレースとも
なった。ゴールドアリュール自身もこの時期にこういうレースを続け
ていたので、まだ成長期でもあるのだろう。
今日のみどり先生はなかなか元気だったが、便秘に悩まされていて
少しいらいらしている面もあった。彼女の先輩の医師夫妻がお見舞い
に来てくださった。ご主人は埼玉の病院の院長先生で、奥さんは有名
大病院の麻酔部長先生。そんな大先生たちも自分の患者でなければ
かなり楽天的で、私が手を高く上げてごらんといって、右左を順に上げ
ると大拍手で、驚異的に良くなっていると喜んで下さった。前に見舞い
に来てくれた時には吸引をしてくれたり、いろいろと治療行為を勝手に
してくださったが、今回は私が看護をしているのを見ているだけで、
私がここでのリハビリについて説明すると感心してくださった。記憶喪失
などについても話したが、そういう状態から驚くようなことを思い出すこと
もあるという。どこでも担当医はほとんど希望的なことをいってくれないが、
彼女の友人の医師たちは最良の場合の話ばかりしてくれる。両方を合
わせて聞ける私は幸せで、勇気付けられもするし、用心もするようにな
る。
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