合同フリーハンデの原稿、映画の脚本、血統事典、トーチュウや日刊競馬などの
常時連載など、多数を平行して書いているが、締め切りが時間単位の常時連載
が最優先で、締め切りが日単位のケイバブックが2番手。映画の脚本は一気に
イントロ部分を書いて足立に送った。足立のシノプシスから設定や人物を拾いな
がら物語構成とシーンの設定をしていくが、物語や人物については小説を書くの
とさほど変わらないものの、映画では画面的な設計を考える必要がある。
アップテンポの次にスタティックなシーンを持ってくるとか、暗い画面の後に真っ赤な
シーン画面をつくるとか、さらに観客をびっくりさせるようなシチュエーションを時々
放り込むという感じで、難しいけれどとても面白い作業でもある。たぶん私の小説
と同じレベルのスクリーンプレイが出来上がると思う。
合同フリーハンデは古馬で短距離が長距離馬を凌ぐレートを獲得し、長距離部門
では勝ち馬でないハーツクライがトップという面白い結果となった。3歳は芝、ダート
ともに金子さんの持ち馬で、金子さん特集という感じになる。
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