明日はダート格付け委員会と、NARGPの選考委員会。毎年この時期のダート格付け
委員会はダート年度代表馬選定のみが課題なのだが、今年はかしわ記念のGI昇格
をめぐる重要な論議となる。年度代表馬もアドマイヤドン、タイムパラドックス、アジュ
ディミツオー、パーソナルラッシュをめぐって意見が分かれそうだ。NARGPも同様で
コスモバルクの扱いが焦点となる。
12日は母の一回忌で大阪へ。16日がGCh出演。そのころからは合同フリーハンデの
原稿に追われることになる。20日は朝日スポーツ賞、24日はJRA賞、27日は朝日文化
賞、2月8日がNAR賞など、授賞式も多く、以前は賞の受賞も審査員も拒否してきたの
だが、JRA賞の受賞とNARGPの審査員は周辺の環境を考えれば断ることもできず、
それらを受けてからはなし崩し的に参加するようになってしまった。確かに時代も変わった
し、賞の価値も低下したし、私自身も戦う時代から責任を負わされる立場になってしまった。
明日はワールドエミネンスがたぶん勝てるだろうが、委員会があって大井へいけない。
2月3日の雲取賞は何としてもいかなければ。持ち馬のスタンスを地方競馬に移したのは
なかなかの成功で、今年は地方競馬からGIを狙いたいものだ。
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