みどり先生に関する諸手続きは残り僅かとなった。住所変更とか、成年後見人
手続きとか、解約手続きなどは役所や会社によって相当な格差がある。悪いと
ころは自社の側で全く何もしないで、利用者に全てのリスクを背負わせ、重複
して多くの書類や証明などを求める。過去に最悪で解約をしてしまったのは安田
生命とボーダーフォンだったが、さすがにこれらは倒産というか、ソフトバンクと明
治生命に身売りをしてしまった。これらは顧客獲得には熱心だが獲得してしまっ
た顧客へのサービスに労働力かけることができなかったいたということだろう。
危なくなると目先の資金獲得にしか目がいかないということでもあろう。
非常に優秀だったのは何度か書いているが八王子市役所、三鷹市役所、三井住
友銀行、ANA、JR、ダイナーズ、法務省と裁判所、医師会、文芸家協会、私学共済
などで、意外にお役所やもとのお役所が多い。お役所は経営的にも人材的にも余裕
があるので、上層部に顧客サービスへの意識があれば最良のことができるということ
だろう。でも最悪もやはりお役所系や元のお役所が多い。みずほ銀行、社保庁(これ
だけ問題になっても)、日興コーディアル証券、UFJ銀行のうち旧東京銀行支店、NT
T、多摩信用金庫、NEC、道路公団。民間企業の場合は危ないのかもしれない。社保
庁などは一度解散して役員も職員も全て入れ替える以外に良くなる手立てがないよ
うに思う。升添先生にはお友達としてご忠告申し上げたいが無理でしょうね。JRAは
悪いほうのクラスに入るがさすがに理事長に申し上げて改善してもらった。
これらは私の個人的な感想だけでなく、最悪と指定した組織の場合はおおむね業界で
も定評があるようで、ボーダフォンの場合は販売店で「ソフトバンクになって少しましに
なった」というほどだし、安田生命の場合は謝罪に訪れた職員がそれを認めていた。
UFJ銀行なども旧東京銀行が相当に足を引っ張っているようで、三和、三菱だけなら
優良銀行に入ったところだろう。
記事の下に広告が表示される場合があります。この広告はexciteの広告枠で、当ブログとは無関係です。